相模原市をホームタウンとするサッカーJ3・SC相模原は15日、2024シーズンの必勝祈願を氷川神社(清新)で行った。
新型コロナウイルスの影響で近年は少人数で参拝していたが、今年は新加入選手を含む選手26人と戸田和幸監督、西谷義久代表取締役社長が参加し、今季の躍進を祈願した。
選手らは身を清めるためのお祓いを受け、今季の躍進と安全を願った。今年は戸田監督の希望により、例年よりも早く祈願を行ったという。
戸田監督は「全員の無事を祈り、気を引き締めることができた。チームの雰囲気も良く、新加入の選手も意欲的に取り組んでくれている。ここからチームとして、目標に向かってトレーニングに取り組んでいく」と話した。
20日 新体制発表
SCは昨季J3リーグを18位で終えた。オフには2021年から在籍し昨季チーム得点王だったMF安藤翼選手の松本山雅FCへの移籍が発表になった一方、多くの主力選手が契約を更新。新加入選手も加わり、就任2年目となる戸田監督のもとJ2昇格へ向けて躍進が期待される。
あさって20日には相模女子大学グリーンホール多目的ホール(南区相模大野)で「2024シーズン SC相模原 新体制発表」が行われる。監督や新加入選手の挨拶、新ユニフォームのお披露目などが予定されている(受付は終了)。
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