和泉短期大学(青葉)で3月12日、「第58回卒業証書・学位記授与式」および「専攻科介護福祉専攻第14回修了証書授与式」が挙行された。構内のチャペル「和泉クラーク・ホール」を会場とし、約200人が学び舎を巣立った。
同大学は、日本で唯一「児童福祉学科」を設置する短期大学として、主に保育者の養成に力を注いでいる。卒業生の多くは、保育・福祉の分野の道に進み活躍している。
式では学帽とガウンをまとった卒業生が舞台に上がり、佐藤守男学長から卒業証書や修了証書を1人ずつ受け取った。
須田拓理事長は「皆さんが無事に卒業し、それぞれの道を歩み始めることに大きな喜びを感じる。ここで学んだ知識や技術は間違いのないものなので、自信を持っていてほしい」などと話し、聖書の言葉を引用して背中を押した。
代表の卒業生は「心のこもった式を催してくださったことに感謝する」と謝辞を述べ、「責任感と愛と奉仕を実践し、和泉短期大学の卒業生としてふさわしい務めを果たしていく」と誓った。
その後は厳かな雰囲気の中、讃美歌の斉唱や祝祷が行われた。
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