総合住宅展示場「相模原住宅公園」(運営/株式会社サンフジ企画)が今秋、相模原駅南口・リバティ大通り沿いのグッディプレイス向かいに移転し、リニューアルオープンする。
「相模原住宅公園」は2005年4月、相模原駅北口に開業した総合住宅展示場。今年5月で19年間の営業を終了し、移転してリニューアルオープンすることが発表された。
移転先は相模原市中央区中央4丁目、相模原駅南口のさがみ夢大通りから伸びる通りとリバティ大通りの2つの大通りが交わる場所。施設を運営する株式会社サンフジ企画の担当者によると、地域住民からの知名度が高く、旧施設よりもアクセスがよいこと、多くの人の来場につながることから、中央4丁目への移転を決めたという。よりアクセスのよい場所に移転することによって、市内のまちづくり、住まいづくりに貢献したい考え。
新施設の敷地面積は約4400平方メートル。全11区画の総合住宅展示場として9月14日(土)にオープン予定。
同社の担当者によると、中央区・緑区を中心に相模原市内全域からの来場を見込み、橋本・海老名間を結んでいるJR相模線沿線エリアの住宅需要にも期待できるという。担当者は「旧施設にご来場いただいた市民の皆様へ感謝するとともに、新施設オープンで再会できたら」と話している。新施設への出展企業などについてはまだ公表されていない。
「歓迎」の声も
近隣の相模原中央商店街の横山房男理事長は「土日の休みになれば多くの人が訪れ賑やかになり、地域の活性化につながると思う。地域の多くの皆さんは歓迎する気持ちで受け止めているのではないか。商店だけでなく、まち自体が活性化することに期待している」と話した。
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