神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

相生こども園 「さがみん神輿」練り歩く 5歳児クラスの園児が力作

教育

公開:2024年7月26日

  • X
  • LINE
  • hatena
「さがみん神輿」をひく園児
「さがみん神輿」をひく園児

 相生こども園(千田まり子園長)で7月20日に開かれた「夏まつり」に相模原市のマスコットキャラクター「さがみん」を模した神輿が登場し、園内を練り歩いた。

 5歳児クラスの子どもたちが手掛けたもので高さ1m70cm・横幅90cmの大作だ。春先に「さがみん」が来園。愛らしい姿を目にした園児はもとより教職員もファンになったという。

 同園では毎年、夏まつりに合わせて神輿を制作している。その年によりテーマを設けているが、今年11月に相模原市が市制70周年を迎えることに加え、多くの園児が「さがみん」の虜になっていたことから今年のテーマは「さがみん」に決定。6月から制作が進められていた。

 「さがみん」は市制施行60周年記念事業で誕生。全国から応募された1475作品の中から市民投票で選ばれた。市花でもあるアジサイや清流がデザインされている。

 園児が段ボールで作った下地に、色とりどりの花紙を隙間なく貼り付けていくと徐々にさがみんの姿が。帽子には清流やアジサイ、特産品のゆずをあしらいキャラクターを「再現」した。

 当初は完成した神輿を担ぐ予定だったが、大作となり重量があることなどから計画を修正。甚平や浴衣を着た園児は土台にキャスターを付け「山車」のように仕上げた神輿をひいて練り歩いた。

 千田園長は「さがみんを通じて相模原のことを学びながら制作してきた。今回の活動を通じて相模原に対する思いが増したら」と話した。

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

文化芸術の情報冊子を発行

神奈川県

文化芸術の情報冊子を発行

特集は「かながわ県民文化祭」

9月5日

市内初「朝日賞」

田名中吹奏楽部

市内初「朝日賞」

2年連続の東関東大会へ

9月5日

「民謡で健康寿命をのばそう」

「民謡で健康寿命をのばそう」

初心者民謡講座 生徒募集

9月5日

文化育む恒例行事

文化育む恒例行事

9月15日 文化協会祭

9月5日

キャンプ場でビッグバンド

キャンプ場でビッグバンド

9月22日 青野原野呂ロッジ

9月5日

森を知る「第一歩」に

森を知る「第一歩」に

SC相模原 津久井で夢授業

9月5日

あっとほーむデスク

  • 8月22日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

  • 7月25日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

さがみはら中央区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年9月5日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook