サッカーJ3・SC相模原は7月27日、相模原ギオンスタジアムでツエーゲン金沢と対戦し、0-1で敗れた。入場者数は今季最多の7248人。
この日は市内物流大手・株式会社ギオン(南橋本)の特別協賛により年に一度の「サガミスタエナジーフェス(エナフェス)」として開催。スタジアム外周エリアにこの日限定のブースが出店し、縁日や工作などを楽しむ子どもたちの姿が多く見られた。ステージカーにはお笑い芸人のレイザーラモンHG、スカチャンが登場。迫力あるよさこい祭りも披露され、お祭り気分を盛り上げた。「エナフェス」限定ユニフォームの配布もあって観客席は「SCSグリーン」に染まり、試合後には打ち上げ花火が夏の訪れを告げた。
「次はネット揺らす」
試合は勝ち点36で並んでいたツエーゲン金沢を迎えての6ポイントマッチ。序盤から両チームとも気迫あふれるプレーでチャンスを作りながらも得点には結びつかず。後半66分に金沢が先制。SCは終盤、大きくなる声援に応えるように何度も相手ゴールに迫ったが、最後までネットを揺らすことができなかった。
試合後シュタルフ悠紀監督は「たくさんの人が協力してくれて素晴らしいフェスを作ってくれて、素晴らしい舞台でプレーさせてもらえたことに感謝しかない。勝つことが理想だが、見に来てくれた人たちをワクワクさせる躍動感のある試合を選手たちがしてくれた。次はネットを揺らすので、ゴールが決まる瞬間を見に、また来てもらえたら」と話した。
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