中学生が考える相模原の課題とその解決策とは――。市内在住・在学の中学生が「中学生議員」として地域の未来について議論する「さがみはらジュニアハイスクール議会」の第１回が８月１日、市立あじさい会館などで行われた＝写真。相模原青年会議所の主催。
若者の政治や地域社会に対する興味向上、未来を担う人材育成を目的に開催されている事業。初日は約20人の中学生が参加し、議長の選出や各委員会ごとに分かれての議論が行われた。委員長役を務める生徒は「このような機会をもらえて嬉しい。委員長としてもっとスムーズに進めていきたい」と感想を話した。最終日の17日には、実際に中学生が議場に立ち市長へ提言書を提出する。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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