地域の子どもたちのためのイベント「清新ふれあいフェスタ」が10月6日、清新小学校で行われた。未就学児から高齢者まで700人ほどの地域住民が訪れ、さまざまな遊びを通して交流を深めた。
子どもたちの居場所作りを目的に清新地区まちづくり会議(丹波晴道会長)の委員らが中心となって企画している催し。2022年から年に一度開催されており、地域活性化の一助となっている。移動動物園やバルーンアート、eスポーツ体験、巨大な鉄道模型など趣向を凝らした企画が注目を集め、来場者数は昨年の約1・5倍に増加。毎年新しい企画を実施しており、今年は清新地区で昨年度から地域課題として挙げられている「ごみの分別」に関連した企画として、資源の分別を体験するコーナーも設けられた。
丹波会長は「予想以上に多くの方に来場いただき、小さい子にも楽しんでもらえたのでよかった。これからも続けていけたら」と振り返った。
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