(株)オハラ 芳醇な香りに感嘆の声 バラ園を一般開放
カメラや双眼鏡のレンズの元となる光学ガラスを製造する(株)オハラの敷地内にある「ローズガーデン」(小山)が10月26日、27日の2日間、一般公開され、地域住民らが一眼レフカメラやスマートフォンを手に可憐な花を咲かせる秋バラを楽しんだ=写真。
バラを育てることが趣味だった2代目社長の秋田忠義氏が地域還元などを目的に作ったのがローズガーデン。その思いが脈々と受け継がれ、毎年、苗が少しずつ植え足されてきた。現在は150種・600株のバラが咲き、芳醇な香りを放つ春と秋に一般公開している。
良い一日になった
緑区から訪れた70代の女性は「数十年ぶりにローズガーデンに来た。こんなに沢山の種類のバラを見られることは中々ない。香りも良くて、とても幸せな気分。気持ち良い。良い一日になった」と笑顔で話した。
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