淵野辺の麻布大学(川上泰学長)内にある「いのちの博物館」(村上賢館長)が12月14日(土)、フクロウに関するワークショップを開く。定員は先着20人で現在、参加者を募集している。会場は同大学内テラスいちょう2階で午後1時から3時まで。テキスト代800円。
同博物館名誉学芸員の高槻成紀さんが講師を務め、フクロウの巣箱に残された巣材からネズミの骨を取り出し、骨の識別法やフクロウの生態を学ぶ。
参加希望者はメール(museum@azabu-u.ac.jp)で件名に「フクロウワークショップ申込み」、本文に全ての参加者氏名(ふりがな)、年齢、電話番号(代表者のみ)を記し送信を。12月10日(火)午後3時締切。定員に達し次第終了。
同館は麻布大学が創立125周年を記念して2015年に開設。キリンやゾウ、アナコンダの骨格標本など貴重な学術資料を一般公開している。