老人クラブの会員が減少する中、活動を活性化させようと、上溝地区の石橋寿クラブ(新田恭一郎会長)と虹吹明友会(金子達夫会長)の両会が11月30日、虹吹自治会館で合同カラオケイベントを開いた。普段では交流する機会がない別のクラブの会員同士が歌って笑って親睦を深めた。
上溝地区老人クラブ連合会には9つのクラブがあり、それぞれがカラオケやグラウンドゴルフ、囲碁などの活動を楽しんでいる。ただ2007年の1033人をピークに会員数は減少しているという。こうした事態に対しクラブの活動を盛り上げようと、クラブ同士が連携する取組を始めて今回が3回目。この日は両会のカラオケ愛好家ら30人が参加。朝からマイクを握り、昼食ではお酒も入って歌声とともに大きな笑い声を響かせた。
「次はもっと広い会場で9クラブが合同で交流会を開きたい。健康麻雀の大会もできるといい」と金子会長。
同連合会の会長も務める新田会長は「新しい発見や友達も出来て本当に楽しい。活動がマンネリ化しないように上老連が一本になって取り組んでいきたい」話した。
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