今月はこの逸品!考古市宝展 縄文時代の亀(かめ)の子形土製品(こがたどせいひん)(期間 12/1〜12/26)
このコーナーでは、旧石器ハテナ館で行われる展示を不定期に紹介します。
近年の発掘調査で発見された新資料を初公開。縄文時代の土製品で、「亀の子たわし」のように子亀の甲羅に形が似ていることから、このような名前が付けられています(実際には亀とは関係ないと思われます)。中心軸には穴があいており、ネックレスとして使用したと考えられます。関東周辺でも出土事例が少なく、市内では2例しか見つかっていません。(学芸員:中川真人さん)
考古市宝展って?
相模原市では発掘調査が行われ、考古資料も数多く出土しています。
その中から「これぞ!」という至宝の逸品を展示する企画です。
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