「年末の交通事故防止運動」(12月11日〜20日)に合わせて中央区内でも各地で啓発キャンペーンが開かれた。13日には相模原市役所前で関連団体のメンバーや警察官ら約40人が参加して通行人らに交通安全を呼びかけた。
この日、参加したのは相模原交通安全協会、相模原安全運転管理者会、神奈川県警親会相模原支部、相模原警察署、中央区役所のメンバーや職員。「飲酒運転いかん(みかん)キャンペーン」と題し、飲酒運転防止の啓発チラシと一緒にみかんを配布した。参加メンバーは歩道や交差点に立ち、通行人やドライバーに呼びかけた。
相模原交通安全協会の田所豊会長は「こういう活動をしていても、まだまだ交通安全に対する周知が広がっていない。活動の範囲を広げるためにもまずは家庭、学校、職場の中から広げてほしい」と話した。相模原署によると、今年に入って管内の交通事故は661件発生し、昨年よりも19件減少しているという(12月12日時点)。
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