神奈川県内と東京都内の高校14校の生徒や留学生およそ100人が12月14日、相模原市民会館に集まり、「相模原クリスマスパーティー」と題した催しで交流した。
異なる文化的背景を持つ生徒たちが刺激を与え合うことを目的に県立相模原高校が毎年企画しているもので、生徒たちは一日中英語でコミュニケーションをとった。
この日は多様性や歴史などをテーマにしたディスカッションを行い、ソーラン節やマジック、劇などを披露した。
参加した相模原高校の飯田絵美梨さん(1年)は「留学生は相手の新しい意見を受け止めつつ自分の意見を率直に言うディスカッションをする。場の盛り上げ方も日本とは違った」と感想を話した。
異なる高校に在籍する日本人同士が交流する機会でもあったため、鏑木優輝さん(1年)は「発音よく途切れずに英語を話す人や、留学生に積極的に質問をする向上心のある人がいて、対抗心を抱いた」と振り返った。
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