相模原市賀詞交換会が1月7日、相模原市民会館で開催された。当日は約500人が会場に訪れ、新年のあいさつを交わした。
本村賢太郎市長は「市民と対話をしながらワクワクする相模原を創造していきたい。すべての皆さまが主役の相模原でありたいと思っている。私自身は地に足をつけてこの1年間チャレンジしていきたい。ぜひとも29年後の(市制)100周年に向けて、次の世代に確かなバトンをつないでいきたい」とあいさつ。
さらに、1月2日、3日に開催された箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学、全国高校サッカー大会で健闘した東海大相模高校の活躍に触れ、「大変幸先の良い話」とたたえると、「相模原市民の皆さんとともに未来に向かって歩んでいく」と誓いを述べた。
来賓のあいさつの後にはトークセッションが行われ、昨年開催されたパリオリンピック・スケートボード女子ストリートの金メダリストである吉沢恋選手とコーチの寺井裕次郎さんが登場。吉沢選手はオリンピックについて、「緊張はなかった。初めてで自分は挑む側だったので、自分の滑りを見せてやろうという気持ちの方が大きかった」などと当時の心境を振り返った。
今後については、2028年のアメリカ・ロサンゼルスで行われるオリンピックを見据えて、「体を壊さないようにしっかり練習して臨んでいきたい」と決意を誓った。
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