相模原市建設関連団体連絡協議会の賀詞交歓会が1月15日、けやき会館(富士見)で開かれた。関連企業の代表者や地元選出の国会議員、地方議員ら約150人が参加し、建設関連業界の発展を誓った。
同協議会は▽一般社団法人相模原市建設業協会(篠崎栄治会長▽相模原市管工事協会(野崎徹会長)▽相模原市電設協会(大野桂会長)▽相模原造園協同組合(小山重樹理事長)▽相模原測量事業協同組合(関田利治理事長)▽相模原塗装協同組合(市村努理事長)▽相模原市津久井地区建設業連絡協議会(小島美徳会長)--の7団体で構成される。
あいさつにたった同連絡協議会の篠崎会長は「建設関連の現状は人材確保のため、防衛的賃上げに迫られる状況。建設資材の高騰や燃料費の値上がりで企業は疲弊している。労働環境の改善を進める中でDX推進やICTの導入など新たな取組に時間をかけなければならず業務改善を図るのは一筋縄に行かない」と訴えた上で「建設関係業界は、社会基盤整備確立のために様々な課題に率直に取り組み、品質確保とさらなる安全管理を図った上で安全な施設の施工に力を入れていきたい」と話した。
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