恒例の市消防出初式が1月12日、淵野辺公園隣接地で行われ、消防職員・消防団員合わせて584人、消防車両46台が参加した。
コロナ禍を経て、昨年は能登半島地震の緊急消防援助隊活動もあったため、5年ぶりの本格開催となった。
消防団ラッパ隊の吹奏、消防部隊による車両分列行進のほか、藤野方面隊による民謡「八木節」を脚色した「消防八木節」も披露され、活気のあるかけ声と演技、太鼓が会場を盛り上げ、観客から大きな拍手が送られていた。
最後を飾る消防演技は地震災害が発生した状況を想定して実施され、消火や救出活動の後、ポンプ車やはしご車、在日米軍の消防車両など23台による一斉放水を披露。放水の高さは25m近くまで達した。
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