相模原の総合雑誌「季刊アゴラ」の冬号がこのほど発行された。同誌は自分たちのまち、ひいては自分たちの国のことは自分たちで考えようという理念のもと、1997年から市民の手で編集されている。
巻頭には相模原市の「行財政構造改革プラン」が3年前倒しで終了したことを検証する記事を掲載。事業カットが市民に不当な損害をもたらしたと指摘している。
そのほか、リニア中央新幹線の工事が各地で中断している事態についての記事や、昨年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協に属する県原爆被災者の会の丸山進会長による記事などが掲載されている。
定価500円(税込)。中村書店(中央区)などで取り扱い。問い合わせは山田さん(【携帯電話】090・7908・6978)。
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