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渕野辺総合病院 改修で明るい玄関に 利用者目線で工夫凝らす
医療法人社団相和会・渕野辺総合病院が昨年末、玄関を明るくリラックスできる空間にリニューアルした=写真。1954年の開院以来、「地域の中核病院」として相模原の医療を支えてきた同院は玄関の雰囲気づくりから徹底的にこだわる。
世良田和幸病院長は「ホテルのようにリラックスできる病院だと思ってもらえるように改修した。院内に足を踏み入れた瞬間から患者様を癒したい」と話す。
明るい玄関にするために屋外の自然光をたくさん取り込めるような設計をしたほか、木目調の床や照明の色合いによりあたたかみを演出した。
立ち上がりやすい椅子の設置や導線の見直しなどにより利便性も向上。患者からの声を取り入れたり、世良田病院長自身が車椅子で院内を回り、車椅子を使用している人の目線で改修内容を検討したりすることで、各所に利用者目線での工夫を凝らした。
健診センター移転も
また、同院横にあった「相模原総合健診センター」の古淵(3の9の19)への移転も進んでいる。4月オープン予定。
同センター移転後の建物は「地域包括ケア病棟」に改修し、退院に不安がある患者に対して在宅復帰に向けたリハビリテーションなどを行う。地域の開業医などからも患者を受け入れるほか、多くの医療機関が休業する大型連休の発熱外来などにも対応する。また、リハビリなどの一部部署の場所入れ替えや設備拡充も行い、患者環境のさらなる改善を図る。
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こどもタウンニュースさがみはら版3月7日 |
ロボット企業交流拠点ロボリンク神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取組みで生活支援ロボット発展へ https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/robolink/index.html |
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