横山地域包括支援センターで3月12日、自転車乗車時に必要な交通ルールやマナーなどについて学ぶ「ちりりんスクール」と銘打った講座が開かれた。
この講座は、2024年11月1日に道路交通法の改正法が施行され、自転車運転に関わる罰則が強化されたことを受け、地域住民から「交通安全について改めて学ぶ機会が欲しい」という声が寄せられ実現した。年度内に3回開催され、地域の高齢者合わせて200人が参加した
昨秋の法改正では、自転車関連事故の発生防止を目的として「ながらスマホ」の禁止と罰則強化、「酒気帯び運転」の罰則化が盛り込まれた。
この日は市の防犯交通安全指導員3人が講師を務めた。自転車走行を疑似体験できる「シミュレーター」を用いて乗車時の交通ルールとマナーをわかりやすく伝え、さらに危険を予測する場面などをアドバイス。歩き方も指導した。
地域包括支援センターは市の委託を受け、高齢者やその家族を対象に、心身状態や生活に関すること、保健・福祉・介護などに関するさまざまな相談を受け付けているほか、介護予防に関する教室を随時開催している。
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