相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(水郷田名)が現在、世界各地の淡水魚を集めた特別企画展「世界一周!淡水魚展〜世界の川をめぐる旅〜」を開催している。6月8日(日)まで。
展示されている56種480点のうちおよそ5割から8割は食べることができる魚で、生息域での定番の食べ方などの食文化とともに紹介されている。同館関係者が現地を訪ねた際に撮影した料理などの写真や魚をモチーフにした各国の伝統工芸品も見ることができ、図鑑にない情報を得ることができる。
展示を担当した同館職員の西田征晃さんは「色や形がさまざまな魚がいます。地域ごとに食文化も紹介しているので『こんな魚も食べられるんだ』と思ってほしい」と話している。
この特別企画展には体験型のコーナーもある。人の角質を食べる魚「ガラ・ルファ」の水槽では、訪れた子どもたちが代わる代わる手を入れ、集まってくる魚と触れ合っていた。
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