南区麻溝台の市立市民健康文化センター(けんぶん)で3月24日、相模原の歴史について学ぶ講座「ドローン?が見ていた80年前の相模原!!」が行われた=写真。
講師を務めたのは、御園在住で郷土史研究家の山田真也さん。当日は終戦直後に米軍により撮影された相模原全域の航空写真が用意され、山田さんが「車がほとんど通っていない」「駅前で野球ができた」などと説明。そのような状況から戦後初の政令市となるまでの相模原の変遷を写真とともに解説した。
また、相武台の地名、相模原がロケ地となった映画、相模原と相模野の違いについてなどの話題でも盛り上がった。山田さんは「ぜひもう一度、自分で調べていただきたい。知識がぐっと深まります」とおよそ50人の参加者にメッセージを送った。
なお、山田さんは4月26日(土)、同様の講座をユニコムプラザさがみら(相模大野)で開催する。主催は相武歴史研究会。聴講料500円。問い合わせは山田さん【携帯電話】090・4709・5585。
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