協働事業提案制度 市民参加事業4案が内定 平成23年度から実施
相模原市は、市民と行政との協働によるまちづくりの推進を目的とした協働事業提案制度を活用し、このほど平成23年度から新たに取組む4事業を内定した。
今回提案された事業案は10件で、うち4件が公開プレゼンテーションや審査会で審査された。総事業費は5,354,000円になる。内定した事業の正式決定は市議会の予算承認後。事業に着手した後も中間時点、事業完了時点で再評価される。事業内容・団体名などは以下の通り。
●潤水都市の森づくり実現検討事業・特定非営利活動法人自遊クラブ・森林保全に関する活動を市民全体で行う目的で、森林ボランティア養成やイベントの実施/●市民による市民のための成年後見まちづくり事業・成年後見さがみはら市民センター・成年後見人制度の普及を図り、成年後見人の担い手を親族から市民へと拡大する目的で、高齢者を対象とした現状調査や普及のための研修講座を実施/●ブックチャンス事業・特定非営利活動法人らいぶらいぶ・乳幼児と保護者が、絵本を通じた心ふれあうコミュニケーションをとるための支援/●愛犬も愛される街に!“犬のフンは持ち帰ろう”・パステルポップ・モラルの無い飼い主による「犬のフン放置」問題の解決に向けて、チョークアートの美術技法を生かした啓発看板の作成、配布
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