ベイ高木コーチがチャリティー開催
新生横浜DeNAベイスターズで来季も打撃コーチを務める高木由一氏主催による「東日本大震災復興支援チャリティーコンペ」が昨年末、厚木市の中津川カントリークラブで行われた。
相模原市出身の高木氏は、渕野辺高校から相模原市役所に勤務後、当時の大洋ホエールズに入団。地方公務員から大洋の4番にまで上り詰めた、異色の大打者だ。当日は高木氏の誘いに応じて、谷繁元信選手(中日)、田代富雄コーチ(楽天)、川村丈夫コーチ(横浜)、金城龍彦選手(同)、黒羽根利規選手(同)ら多くのプロ野球選手、OBが参加。コンペ後には総勢160人が集まり、チャリティーオークションも開催され、三浦大輔選手(横浜)のサイン入りユニホームに高額な値がつくなど盛り上がりを見せた。なお収益金約48万円は全額が被災地へ寄付された。