町田との境界を一部変更 境川付近の区域対象に12月から
境川付近で飛び地となっている区域の生活・土地利用上の不便を解消するため、市はこのほど、相模原市と町田市の境界線の一部変更を発表した。
1960年代の境川改修工事により生じている飛び地(行政区画のうち、地理的に分離している土地)の問題については、これまでに住民から不満の声が上がっていたという。
こうした声を受け市は、旧相模原市と町田市の接する地域(約18・8Km)を対象に1999年から変更の整備を進めてきた。全9回(予定)の変更整備のうち今回は5期目となり、第6期は2016年を予定。住民などの同意を得ながら進めていく方針。
12月1日(日)から境界線が一部変更となる対象区域は以下の通り。
▼中央区淵野辺本町1丁目の一部(宮前橋〜共和橋)▼中央区上矢部1丁目と宮下本町1・2丁目の一部(高橋〜小山橋)▼南区古淵4丁目の一部(ひのき橋付近)
詳細は市総務法制課【電話】042・769・9260へ。
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