意見広告 地域の課題から、相模原の未来に向けて 子育てから地域を創る こさわ隆宏(たかひろ)
私は地元中央地区から地域の課題、特に子育てや教育に関する課題を一つひとつ解決していくための一助となるべく、昨年度は主に次のことなどに取り組んできました。
富士見小の校庭の狭隘と教室の不足について
富士見小学校は児童一人あたりの運動場敷地面積が市内72校中ワースト2となっており、改善を求める声が多く寄せられています。そのため、昨年11月の中央地区まちづくり懇談会において、富士見小前道路「市道南橋本弥栄荘」の歩道部分の一部を校庭用地として組み入れることを市に提案いたしました。
また富士見小の校舎は本来1学年4クラス編成を前提に設計・建築されていますが、児童数の増加により1・2年生については5クラス編成とせざるを得ず、現在、特別教室を廃止して一般教室として使用しています。この点につき保護者や地域住民から教育環境の悪化や教育の質の低下を招きかねないとの不安の声が多く聞かれるため、上記同様、市の見解を伺いました。
富士見小と中央小の学区再編成について
昨年4月時点において、富士見小学校の児童数は849名、中央小学校の児童数は484名と著しく不均衡の状態となっており、富士見小では校庭用地も教室も不足している一方、中央小には大いに余裕があるのが現状です。また今後も両校の児童数の開きは進行していくものと考えられるため、速やかに通学区域の再編成や学校選択制の採用など、具体的な検討を進めていくことが必要であることを市に提言いたしました。
青少年健全育成上の有害設置物等への対応について
中央小学校の直近や、富士見小学校の通学路にもなっている国道16号線の側道及び歩道上に、一部の店舗が違法に看板やのぼり旗を設置し、児童生徒の健全育成の観点から望ましいとは言えない環境となっています。この問題についてもまちづくり会議等にてたびたび話題に上り、市や国道事務所、当の店舗に対して指導や改善の申し入れ等を行っています。
地域の皆様と一緒に身近な課題からの解決を目指し、その動きを区内そして市内全域に広げていくことが相模原のよりよい未来につながっていくと信じています。
こさわ 隆宏
相模原市中央区富士見4-4-2
TEL:042-853-0530
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