J3リーグの第3節が3月29日、各地で行われ、地元クラブのSC相模原(辛島啓珠監督)は相模原ギオンスタジアム(南区)でガイナーレ鳥取と対戦し、0対2で敗れた。
開幕2連勝と勢いに乗るSCが、昨季J3リーグ4位の鳥取をホームに迎えた一戦。試合は立ち上がりから鳥取が主導権を握ると、前半15分、MF畑田真輝選手にネットを揺らされ先制を許す。前節長野戦に続き序盤での失点を許したSCは、両サイドを基点に幾度もチャンスを作るが、ゴールを決めきれず。すると41分、セットプレーから鳥取に追加点を許し2点差に。ホームで意地を見せたいSCは後半、フォーメーションを変更し打開を図るも、自陣に引いて守りを固める鳥取のゴールを破れず。結局無得点で敗れ、今季初黒星となった。
辛島監督は「立ち上がりの失点が響いた。前半の良い流れの時に点を取っておきたかった」と試合を振り返り「守備を改善して次の試合に臨みたい」と話した。
SCの次節は4月5日(日)。ホームにグルージャ盛岡を迎える。午後1時キックオフ。チケットなどの問合せは事務局【電話】042・810・7777へ。
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