子どもから高齢者まで、年代の壁を超えて幅広く交流できる地域の拠点として、5月に開所式を迎えた「ぶらっと上溝」。相模原市社会福祉協議会が進める福祉コミュニティ形成事業の一環として、地元住民と協力しながら運用の在り方を詰め、いよいよ6月21日から一般の利用をスタートさせた。
同館の目的は、滞りがちな地域住民同士、世代間同士の交流を活発にしてもらうこと。誰もが「ぶらっと」立ち寄って、気軽に知り合い、親交を深めることがねらいだ。
場所は県立上溝高校近くの田接骨院跡。「住民の皆さんに愛される施設となるよう知恵を絞っていきたい」と同館。毎週火曜日と土曜日の午前9時半から午後4時に利用できる。