田名の社会人野球チーム「相模原クラブ」(藤田眞三代表)は18日、サーティーフォー保土ケ谷谷球場で「JABA春季神奈川県大会」の2回戦・横浜ベイブルース戦に挑み、0対10で6回コールド負けを喫した。
2017シーズンの開幕となった今大会。同クラブの岩永一志総監督は「一試合でも多く戦い、次の大会に繋げることが目標」と意気込み、大会へ挑んだ。
17日に行われた1回戦・国際総合伊勢原クラブ戦は2回に先制点を許す展開となったが、チームが志向するバントや犠牲フライを絡めた堅実な攻撃パターンが機能。4回から6回まで毎回得点を奪い、逆転に成功する。その後は、先発から抑えまでを3人の投手で継投し、相手の反撃を抑え込んで勝利を収めた。
前日の勢いそのままに、格上チームからの金星を狙った18日の2回戦。序盤3回までを最少失点で乗り切り、中盤以降の反撃で逆転をめざした。ところが5回、相手打線の猛攻を受け一気に4失点を献上。打線も単発に終わり、反撃の糸口を掴めずにいると、相手の勢いづいた打線を止めることが出来ず、さらに5失点を喫しスコアは0対10に。その後の攻撃でもホームベースを踏むことができず、大会規定により悔しいコールド負けとなった。
岩永総監督は「下位打線にヒットを許し、無駄な失点が多かった。この負けを薬に、次の大会に向かっていきたい」と前を向いた。
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