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”脚のむくみ”に潜む疾患「下肢静脈瘤」 女性医師による専門外来で注意呼びかけ 取材協力 かぬまだいけやきクリニック(国道16号「淵野辺交差点」そば)
「脚のむくみ」―。女性を中心に多くの人を悩ます症状だが、この裏に潜む疾患「下肢静脈瘤」が話題となっている。近年では日本人の10人に1人が潜在患者といわれ、特に40代以上の女性に特に増えている疾患は、放置しておくと「だるさ」が消えないだけでなく、皮膚病変など様々な症状を起こすことから早期発見が非常に重要だとされる。
同クリニックでは専門に「足のむくみ外来」を設置。先進的高周波治療装置(ラジオ波)による血管内焼灼術やストリッピング術、硬化療法など様々な日帰り手術(保険診療)に対応する。
治療方針は患者の症状の程度と要望にあわせて決定。同外来を担当する池谷江利子医師は「現在は治療法が増え、医療用ストッキングなど日ごろご家庭で予防できるものや日帰り手術など様々な治療があります。気になる方は一度受診にお越しください」と呼びかける。外来は毎週(金)の午前または(土)で予約優先。詳細は【電話】を。
かぬまだいけやきクリニック
〒252-0233 神奈川県相模原市中央区鹿沼台2-18-6 大谷第1ビル3F
TEL:042-707-0426
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