市消費生活総合センター主催による「夏休み子ども消費者教室」が10日、独立行政法人国民生活センター相模原事務所(弥栄)で開催された。
当日は、市内の小学5・6年生30人程が参加。1時間目は、計量の基本や歴史を学んだ後、棒はかりの工作に挑戦。身近なものを量りながら、正しい計量について考えた。
続いて2時間目は、「旅行すごろく」でお金の使い方や大切さを楽しみながら学習。お金を多く使う子や、全く使わない子など、子どもによってお金の使い方に差が出た。3時間目は、同センター内にある商品テスト施設を見学。実際に使用されている実験装置による実演を見て身近な商品に潜む危険について学習した。子どもたちは体験学習での様々な取り組みを通じて、消費について理解を深めた。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|