市内の文具販売店12社で構成される相模原事務用品協同組合(浦上裕生代表理事)は15日、エコバッグ1000枚を市へ寄贈した。同日、市役所を訪れた浦上代表理事が、本村賢太郎市長にエコバッグを手渡した。
7月1日からレジ袋の有料化が始まるなど、プラスチックごみ削減の動きが加速する中で、地球環境の改善に積極的に取り組んでいる同組合が、社会貢献の一環として市に申し出た。
浦上代表理事は取材に対し、「レジ袋の有料化に伴い、エコバッグの活用からエコへの配慮、SDGs活動への啓もうに広くつながればうれしい」と話した。
市は寄贈品を「さがみはら大学生等未来応援事業」で配布するなどして活用するという。