2008年設立。電気・通信・空調設備の設計・施工・管理を手がける。10月に県、11月に市のSDGsパートナーに登録され、県市と共にSDGsの普及啓発や達成に向けた取り組み、地域課題の解決に取り組む。
社内電灯のLED化や太陽光発電、蓄電池を導入。また、太陽光発電のクリーンエネルギー導入を顧客に提案し、地域のクリーンエネルギー化を推進。光熱費などの削減により浮いたコストを利益の創出につなげ、省エネによる利益増加を推進。環境と経済の両面からSDGsへの寄与を図る(目標7・8・11)。
市川雄士社長は相模原青年会議所(JC)の20年度理事長。JCはSDGsの前身である「MDGs」(国連ミレニアム開発目標)から推進に取り組んできた経緯がある。市川社長は「当事者意識が重要。今やらなければ地球の資源を使い切る。困るのは自分たちの子や孫。問題を先延ばしにしてはいけない」と取り組む意義を語る。