上溝南小学校(塚田惠一校長)の2年生児童が11月27日、小学校そばの畑で大根の収穫を行った。大根は、生活の授業の一環で9月に種をまいたもの。児童120人が参加し、保護者や関係者約20人が見守った。
種まきと収穫に協力したのは、地元の番諏農友会のメンバーら。同会の森川清志さんが「みんなの大根、こんなに大きく育ったよ」と採れたての大根を手に語りかけると「おぉー」と、歓声が沸いた。各自2本ずつ収穫し、1本は学校給食用に、1本は家へ持ち帰った。初めての収穫を終えた児童からは「丸太運んでいるみたい」「おでんで食べたい」「皮をきんぴらにしたい」など、元気な声が聞かれた。
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