相模原安全運転管理者会(中村清貴会長)は16日、相模原警察署前交差点で「交差点での街頭キャンペーン」を実施した。
「夏の交通事故防止運動」の一環として行われた街頭キャンペーン。32度を超える炎天下で、同会の理事など20人の会員が参加し、交差点を渡る歩行者や自転車を安全に誘導しながら交通ルールについて啓発を行った。
交通事故防止運動は20日で終了し、期間中の事故件数は26件と前年より9件の減少。市内で19日、相模原駅前交番脇で、自転車が車の交通死亡事故が発生したことなどを受けて同会は「自動車の運転中はもちろんですが、自転車利用中・歩行中も周囲の状況に充分に注意しましょう」と引き続き注意を呼び掛けている。