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地元で『アート』を体感 11月11日から 22スタジオを公開

文化

公開:2023年11月9日

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リーフレットを手に説明するS.O.S.NETWORKの吉岡代表
リーフレットを手に説明するS.O.S.NETWORKの吉岡代表

 相模原市周辺にあるアーティストたちの制作場約20軒を一斉に公開するアート・プロジェクト「スーパーオープンスタジオ(S.O.S.)2023-10th Anniv.-」が、11月11日(土)から11月19日(日)にかけて行われる。2013年から始まった「S.O.S.」は今年で10周年。毎回好評のバスツアーのほか、スタジオをつなぐスタンプラリーやラジオ番組企画、書籍化プロジェクトなど、さまざまな記念イベントで10周年を盛り上げる。主催は同実行委員会(S.O.S.NETWORK、アートラボはしもと)。

 市内に女子美術大学、近隣に多摩美術大学や東京造形大学などの美術系大学がある相模原市周辺は、卒業したアーティストたちが構える倉庫や空き家を改築したスタジオが数多く点在しており、「アートの生産地」としても知られている。

 今回公開されるのは22スタジオで所属アーティストは118人。各スタジオでは日常の制作風景のほか、作品の展示やパフォーマンスなどを企画しているという。公開時間は期間中の土、日、月曜の午後1時から6時まで。入場無料。所在地などの詳細は公式HP【URL】https://www.superopenstudio.net/で確認できる。

 S.O.S.NETWORK代表の吉岡知秋さん=人物風土記で紹介=は「普段は見ることがあまりない制作現場を、ぜひ体感しに来てください」と呼び掛けている。

バスツアーも

 また期間中、複数のスタジオを巡る「スタジオビジット・バスツアー」は、12日、13日、18日、19日に実施。1日2便(正午〜午後3時・午後3時〜6時)、橋本駅南口集合で運行する。所要時間は約3時間、参加費500円(乳幼児無料)。定員は各回20人(先着順・定員に達し次第受付終了)。希望者は公式HP内の予約フォームから申し込みを。

 問い合わせは同事務局【電話】042・703・4654(午前9時から午後5時・水曜休)。

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