小学生バレーボールチームの富士見ジュニアが、10月に開催された「第44回JA共済杯神奈川県大会」で優勝し、2023年の県大会3冠を果たした。
県下8地域から16チームが出場した同大会。富士見ジュニアは初戦、2戦目ともにセットカウント2-0で勝利し、決勝へと順調に駒を進めた。
迎えた湘南ドリームとの決勝戦。6年の和田青炎さんは「1セット目は競っていたけれど勝ち切り、2セット目も取れて良かった」と振り返る。勝因について6年の吉原珂恋さんは「相手のエースのスパイクを自分たちの攻撃につなげられたこと、サーブを狙ったところに打てたこと」と分析。念願の3冠に対し、キャプテンで6年の熊澤蘭さんは「(2月の)新人戦で優勝してからずっと達成したかったのですごくうれしい」と喜んだ。
同チームは11月26日に行われた「第39回関東小学生バレーボール大会」混合Bブロックに出場し、準優勝を飾った。熊澤真力コーチは「最後は逆転で負けてしまったが、準決勝では全国大会ベスト16のチームを破るなど、これまでにないくらい素晴らしい試合を見せてくれた」と話した。
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