相模原市PTA連絡協議会(中村岳彦会長)による2023年度の広報紙コンクールの最終審査が4月16日、中央区富士見で行われ、最高賞に当たる市長賞は旭中学校PTA(緑区橋本)が選ばれた。
今回の応募校は25校(小学校14、中学校11)で、当日は一次審査を通過した16校の中から選考が行われた。審査基準はレイアウト、企画性、問題提起などで旭中は、丁寧なレイアウト、動きのある写真、イラストを用いたにぎやかな体裁など「見た目」の部分が高く評価される一方、マップを用いて通学路の危険箇所を周知するなど課題とその解決策を提示する試みも好評だった。
また議長賞は藤野小(緑区日連)、教育委員会賞は富士見小(中央区富士見)、会長賞は清新中(中央区清新)のそれぞれのPTAが選ばれた。優秀賞は大野台中央小(南区大野台)、くぬぎ台小(南区上鶴間)、鶴の台小(南区旭町)、相模台中(南区桜台)、弥栄中(中央区弥栄)の各PTAとなった。
表彰式は5月18日、市民会館で開催される。
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