遠方からでもその場にいるようなコミュニケーションがとれる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」が、6月9日(日)にアリオ橋本でリモート接客を行う。難病のために外出が困難な県職員が遠隔操作する。
午前11時から午後3時まで(午後0時30分から1時30分除く)。開催場所はアリオ橋本1階アクアガーデン。
オリヒメが接客を行うのはハンドメイドショップバオバブの販売会内。お菓子やアクセサリーなど、相模原市内の48の事業所に通う障がい者が作ったものを販売する。
オリヒメは、株式会社オリィ研究所が開発したロボット。カメラやマイク、スピーカーが搭載され、インターネットを通じて遠隔操作が可能。今年の4月から、あじさい会館(富士見)のバオバブ店内で、接客や県の憲章の説明などを行っている。