相模原市役所で7月12日、パリ五輪・パラリンピックの壮行会が開かれ、同市にゆかりのある選手ら5人にエールが贈られた。
壮行会にはスケートボード女子ストリートに出場する吉沢恋(ここ)選手や3m飛板飛込の坂井丞選手、女子7人制ラグビーに出場する内海春菜子選手、パラリンピック日本選手団の副団長を務める中澤吉裕さん、パラリンピックマラソン(女子視覚障害クラス)で東京大会に続く連覇に挑む道下美里選手を伴走する青山由佳さんらが出席。会場に集まった市民や職員を前に思いを語った。
小山中学校3年生の吉沢選手は現在、世界ランキング1位。「勝負相手は自分と思い、120%の力を出し切りたい」と力強く宣言。麻布大学附属高校出身で3度目の五輪出場となる坂井選手は「相模原を背負ってパリで躍動してきたい」、相模原ラグビースクール出身の内海選手は「チームの目標であるメダル獲得1に自分らしく貢献できるよう、頑張りたい」などと活躍を誓った。
中澤副団長は「選手団のみんなが最高のパフォーマンスを発揮できるよう頑張りたい」、道下選手をサポートする青山さんは「パリの路面はすごく悪いので、連覇できるようガイドしていきたい」と話した。
パリ五輪は7月26日から、パラリンピックは8月28日から。
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