神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

納涼花火大会 今年の目玉は「手筒花火」 本場豊橋から 「迫力」披露

社会

公開:2024年7月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
迫力ある手筒花火。関屋町提供
迫力ある手筒花火。関屋町提供

火花、煙、大音響

 相模原の夏の風物詩、相模原納涼花火大会が8月24日(土)、相模川高田橋上流で開催される。51回目を迎える今回の目玉の一つは「手筒花火」。発祥の地である愛知県豊橋市から招かれた職人が本場の迫力を披露する。

 揚げ手が長さ80cmほどの竹筒を脇の横に両手でかかえるように持つ。竹筒からは勢いよく火柱が噴出され、辺りは火花と煙と大音響に包まれる―。この様子を十数メートルという至近距離で体感できるのが、この花火の醍醐味だ。

市制70周年祝い

 今回手筒花火を奉納するのは江戸時代から460年以上続く、「豊橋祇園祭」の男衆。17人がステージにあがり午後7時から披露する。相模原の花火大会では初登場となる。「今年は市制70周年ということで、何か特別なことができないかと考え、手筒花火を呼ぶことにしました。迫力の花火をぜひ見逃さないでいただきたい」。花火大会を主催する実行委員会の久野新一実行委員長はそう呼びかける。

 当日は手筒花火が終わったあと、通常の花火の打ち上げが始まる。花火大会のチケットは公式HPで確認できる。※手筒花火は火の粉をかぶる可能性があります

「共にささえあい 生きる社会」

相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html

<PR>

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

災害と障害者描く映画上映

災害と障害者描く映画上映

「星に語りて」8日

11月30日

「バイクに障害関係ない」

元Wチャンプ青木さん

「バイクに障害関係ない」

運転体験を実施

11月28日

秋の味覚を収穫

秋の味覚を収穫

大野北誠心園で柿もぎ

11月28日

職業人の熱意伝える

菊屋浦上商事

職業人の熱意伝える

小山中生の職業体験で

11月28日

「職業体験が自信に」

さがみはらサポステ

「職業体験が自信に」

若者の支援 開設15周年

11月28日

相模原市の「古希」祝う

相模原市の「古希」祝う

「幸せ色 溢れる街つくる」ー市長

11月28日

あっとほーむデスク

  • 11月7日0:00更新

  • 10月10日0:00更新

  • 8月22日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook