上溝の亀ヶ池八幡宮(根岸信行宮司)で9月15日(日)、地域や参列者の繁栄を願う「例大祭」が行われる。
例大祭は同宮にとって1年で最も重要な行事と位置付けられる。午前10時からの式典に始まり、正午からの奉納和太鼓、午後1時30分からの奉納剣道と続く。
相模原市の重要文化財「番田神代神楽」奉納は3時から。そのほか境内には多くの露店が軒を連ね、氏子による演芸や歌謡ショー(6時から)や地元氏子囃子連のお囃子(終日)なども行われる。これらの催しは神賑行事と呼ばれ、神様が楽しく賑やかな様子を見て力を増し、地域の発展につながるとされている。