奉仕団体「相模原シティライオンズクラブ」(立澤秀光会長)のメンバーらが9月18日、相模原市役所を訪れ、市の「子ども・若者未来基金」に10万円を寄付した。本村賢太郎市長が出迎え、感謝状を手渡した。
同クラブは今年で創立20周年を迎え、記念事業として5月30日に相模女子大グリーンホールでチャリティーコンサートを開催した。AUN Jクラシック・オーケストラと相川七瀬さんが出演し、587人の来客があったという。今回の寄付はコンサートで集まった募金に同クラブからの寄付を合わせた形。
同クラブではこれまで、青少年の健全育成の活動に取り組んできた。立澤会長は「クラブではこれまで薬物乱用防止教室を市内の各小中学校で開催し、青少年の健全育成に力を入れて取り組んできた。今回も青少年育成のために役立ててほしい」と話している。