10月27日に投開票される第50回衆議院議員選挙を前に、神奈川14区の立候補予定者による公開討論会が10月10日、ホテルウィングインターナショナル相模原(中央区)で開催され、当日の模様がアーカイブ配信されている。
討論会の主催は公益社団法人相模原青年会議所、厚木青年会議所、津久井青年会議所。当日は会場に観客を入れずオンラインで開催した。コーディネーターの司会のもと、各候補予定者が「今回の選挙で最も訴えたい政策」、「出生率の減少とその解決策について」、「今後の地域経済と日本の経済について」の3つの意見を主張し合った。相模原青年会議所の九嶋俊彦理事長は、「特に20代、30代をはじめとした若い世代の投票率の低さは課題。自分たちの世代が声を上げる一つのきっかけになれば」と若者に親和性の高いオンラインのみで開催したと話す。
公開討論会の動画は相模原青年会議所のYouTubeページで閲覧できる。