相模原市役所本庁舎の玄関前に市制施行70周年を祝う「フラワーウォール」が10月21日にお目見えした。相模原造園協同組合(小山重樹理事長)の協力で実施したもので、色とりどりの花が利用者らの目を楽しませている。
このフラワーウォールは縦2・7m、横4・2mでアイビーなどの観葉植物のグリーンをベースとしてビオラの花で「70」を描いている。花の見ごろが続く来年3月末まで展示する計画。その間のメンテナンスは同組合が行うという。
同組合の小山理事長は「日当たりや気温などの影響で花つきが少し遅れているようだ。11月上旬にはもっと花が咲いて70の文字もキレイに見えるようになるのでは」と話している。