今月はこの逸品!考古市宝展 戦国時代の「小柄(こづか)」(期間 11/1〜11/29)
このコーナーでは、旧石器ハテナ館で行われる展示を不定期に紹介します。
日本刀には鞘にナイフのような小刀が仕込まれており、その小刀の持ち手である柄の部分を「小柄(こづか)」といいます。この小柄は津久井城主・内藤氏の館があったとされる「御屋敷跡」から出土したものです。内藤氏が持っていたものかどうかはわかりませんが、分析すると青銅製で表面には金メッキで装飾されており、装飾的な価値も高い逸品です。(学芸員:中川真人さん)
考古市宝展って?
相模原市では発掘調査が行われ、考古資料も数多く出土しています。
その中から「これぞ!」という至宝の逸品を展示する企画です。
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