桜美林大学のプラネット淵野辺キャンパス(PFC)で先ごろ、学生と淵野辺小学校の児童らが合同で大学祭「PFC祭」を初開催した。地域の伝統文化などについて調べる児童らに対し学生たちが協力した縁で実現したもので、当日は学生らがイベントの進行を管理しながら、模擬店などを出店。一方で、児童らは授業で取り組んできた相模原の歴史や文化に関する展示や発表を行った。
会場には多くの親子連れが立ち寄り、学生が開いたビンゴ大会には多くの小学生が参加。盛り上りをみせた。
準備を進めてきたPFC祭実行委員の本田拓巳さんは「予想以上の方に足を運んでいただけた。皆さんに感謝したい。来年以降も継続していければ」と笑顔をみせていた。