相模原市立公文書館(緑区久保沢1の3の1)で11月23日(土・祝)、開館10周年記念講演会「衛星都市から政令指定都市へ―相模原市の70年―」が行われる。午後2時開演(1時30分開場)、4時終演予定。入場無料。
現在、同館で開催中の企画展「市制施行70周年 飛躍する相模原市」(12月20日(金)まで)にあわせて実施される講演会。桜美林大学リベラルアーツ学群教授の浜田弘明氏が講師となり、70年にわたる相模原市の歩みを振り返る。
浜田氏は元市立博物館の市史担当学芸員で市史続編の生みの親と言われる人物。1954(昭和29)年の市制施行から、工場誘致条例の制定、人口急増の課題、中核市移行から政令指定都市移行など、興味深い話が聞けそうだ。
定員50人。希望者は同館へ電話またはメールで申し込む。申し込み・問い合わせは同館【電話】042・783・8053。または、【メール】k.koubunsho.qv@city.sagamihara.kanagawa.jp。
アーカイブ公開
「誰もが、いつでも、どこでも」、市が保有する歴史的公文書や文化財などの知的資源である資料の検索や閲覧がウェブ上で可能となるデジタルアーカイブの構築に取り組む同館。市制70周年記念日の11月20日(水)には、第一次の公開を予定。
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