サッカーJ3・SC相模原は11月15日、アウェーでFC大阪と対戦し、0-1で敗れた。残る最終節で勝利したとしてもプレーオフに出場できる6位以内に入ることができなくなったため、SCの今季J2昇格はなくなった。
昨季就任した地元・相模原市出身の戸田和幸監督のもと、J2昇格を目標に掲げて始まった今シーズン。最高で3位につけていたこともあったが、クラブは6月に戸田監督を解任。以降ドイツ出身のシュタルフ悠紀監督が指揮を執ったが、思うように勝ち点を積み上げることができず、徐々に順位は後退。今節の敗戦で、最終節を待たずにプレーオフ進出の可能性が消滅した。
結果的にJ2昇格という目標を達成することはできなかったが、残された最終節で順位を少しでも上げ、来季につなげることができるか。相模原ギオンスタジアムにガイナーレ鳥取を迎える今季最終戦は24日(日)、午後2時キックオフ。試合後にはセレモニーが予定されている。
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