北里大学病院 医師を現場へ"ドクターカー"大活躍 「最低限必要な処置を」 2ヶ月で出動15回
北里大学病院(南区北里)では2月1日から、医師が救急車両に同乗する『ドクターカー』の“救急用”の運用を開始した。これにより、搬送中や事故現場で医師による応急の治療行為が可能となった。国道16号線でのトラック同士の交通事故、喫茶店での突然の心肺停止…。この2月、3月の出動回数は15件。病院の救命救急センターの医師らは日々、出動に備える。
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医師ではない救急救命士は、法律により医療行為が制限されている。加えて、救急車での搬送途中に、患者の容体が悪化する事があり、救急隊では対応しきれないケースも発生する。
そうした事態を受けて同病院では、相模原市消防局と昨年夏から調整を開始していた。
事故や急患が発生し、119番通報がなされると、まず現場に向かうのが消防の救急隊。そこで、隊員のみの対処では困難で、医師の投入が必要と判断された場合に、病院の救命センターに要請が入る(119番通報と同時に、ドクターカーが出動する場合もあり)。このドクターカーの医師が行うのは、応急的に「状態を安定化」させること。そのための最低限必要な処置にとどめ、本格的な治療は、病院に到着した後になされる。
なお、一般の人が直接ドクターカーの要請をすることはできない。また今月15日からは大和、座間、綾瀬の3市消防局からも出動要請を受けるようになった。
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