被災地での経験語る 相陽中で救助隊員が講話
相模原市立相陽中学校(佐藤陽一校長/南区磯部)で13日、東日本大震災で被災地に赴いた南消防署(南区相模大野)の石森正弘消防司令長が、全校生徒に現地の体験や防災の大切さを語った。
石森司令長は、震災直後の3月14日から18日まで仙台市宮城野区に人名救助隊として派遣された。現地では、従来避難場所に指定されていた製鉄所やコンテナターミナルなどで活動。「避難場所のはずが、津波の被害を受けていた」現状を目の当たりに。救助はかなわず、11体ほどの遺体の収容に当たった話には、生徒たちも真剣な面持ちになっていた。
「他人事だと思わないで」と石森司令長は、転倒防止などの予防、食料や水の備蓄など、生命を守るために普段から意識するべき事柄を訴え、災害時は「若い力が支えになる」と地域の防災訓練への参加を促した。
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